「ブルーライン」のCAはいかが? ANA、1万3000人の制服を一新

   全日空(ANA)は2015年2月1日から、客室乗務員(CA)や地上職員の制服を一新した。ANAがCAの制服を一新するのは2005年5月以来10年ぶりで、今回の制服が10代目。

   新制服は「挑戦」「安心」「おもてなし」がコンセプトで、デザインはニューヨーク在住のデザイナー、プラバル・グルン氏が担当。いずれもコーポレートカラーの「ブルーライン」を前面に打ち出した。

ロサンゼルス行きのNH1006便に乗り込む客室乗務員。定期便でCAが新制服を着るのは初めてだ
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羽田でカウントダウンセレモニー

   新制服は、全世界のANAグループのCA約8000人、地上係員約5000人、ラウンジスタッフ約250人の計約1万3000人が着用する。

   0時5分羽田発ロサンゼルス行きのNH1006便には、定期便で初めてCAの新制服がお目見え。羽田空港国際線ターミナルではカウントダウンセレモニーが行われ、今度は、新制服に身をつつんだ地上職員が0時25分発のバンコク行きNH849便を見送った。

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