「格安SIM」の契約は意外に難しくない 楽天モバイルなら簡単で快適!

   スマートフォンの利用料金が、大手通信キャリアと比べて割安になる「格安SIM」が話題だ。スマホの料金は高すぎると感じていた人にはもってこいのサービスだが、「契約が難しそう」と躊躇する声も少なくないようだ。

   そこで「楽天モバイル」の格安SIMを例にとって、契約や利用方法を確かめてみる。結論から言うと、こんなに簡単なら早く乗り換えておけばよかったと思うほどだった。

スマホの利用料金が1/3に!
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格安通話SIM業界で最安クラスの月額料金

   楽天モバイルの格安SIMは、ドコモと同じエリアで通話や通信ができ、LTE 接続も可能だ。SIMフリーのスマートフォンだけでなく、ドコモの端末であればSIMロックを解除することなく利用できる。

   ドコモ以外のキャリアを利用している人でも、BOOKOFFなどの店舗で販売されている中古のドコモ端末を購入すれば、キャリアのショップで購入するよりも格段に安くスマートフォンが利用できるようになるのでお勧めだ。また、楽天中古市場などでもドコモの中古端末を取り扱っている。店舗に比べ、品揃えも豊富なので、いろいろな端末を検討したい人にピッタリだ。


楽天simならスマホの利用料金が1/3に!

   「格安SIM」といわれているが、実際どれほど安くなるのか。たとえば、ドコモのカケホーダイプランにSPモード、データSパック(2GB)を、2年間の定額契約ありで利用した場合、月額6500円になる。これに対して楽天モバイルのSIMで2.1GBパックプランを利用し、「楽天でんわ」30秒10円プランで月に30分通話すると2200円だ。トータルで料金が3分の1程度に抑えられることになる。

   次に申し込みページへと移動する。通常だと契約プランを選択後に、個人情報を一つ一つ入力をしなければならないところだが、楽天会員であれば会員情報をそのまま利用できる。内容を確認してクリック数回でほぼ入力が済み、手間がほとんどからないのが良い。申し込み完了後に身分証明書画像をアップロードすれば契約は完了だ。


あっけないほど設定がすぐに終わる


ネットで注文後すぐに届いた「楽天モバイル」のsimと「ASUS Zenfone5」

    後日、登録した住所にSIMカードが届いた。スマホ「ASUS Zenfone5(エイスース・ゼンフォン・ファイブ)」にさっそく取り付けてみる。本体のカバーを開けてSIMカードの入る場所を確認。ドコモのロゴを上にしてすっと差し入れると、小さくカチッと鳴った。これで装着は完了だ。なんだかあっけないが、あとは本体の設定をするだけで、ネットに接続できる。ここから説明書と長時間にらめっこする展開を心配していたが、そんなこともなかった。


予め登録されているアクセスポイントから楽天(LTE)を選択。直ぐに4G回線に接続できた。

   スマホの設定画面からモバイルネットワーク設定をタップし、アクセスポイント名を選択する。「ASUS Zenfone5」にはあらかじめMVNO各社の設定がされているので、「楽天ブロードバンド通話SIM」を選ぶ。なんとこれだけで設定がすべて終わった。画面上部にアンテナと4Gのマークが出た。利用していて接続の体感速度も十分速く、快適にニュースサイトを閲覧できる。LINEなどのアプリも問題なく動くので、子どもに買い与えるのも良さそうだ。

    楽天モバイルでは、初期設定の相談やデータ移行、アプリ活用についてアドバイザーが365日サポートする「あんしんサポートサービス」(月額500円)を提供している。いつでも加入できるので、初心者は最初の数か月はサポートを付け、慣れたらサービスを外すといった使い方も可能だ。

   また、契約すると楽天スーパーポイントがもらえるキャンペーンを多数実施している。SIM+端末との一括購入、楽天でんわの登録、中古端末の買い取り、などのキャンペーンを組み合わせると、最大10,000ポイントが手に入り、楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルなどでさまざまな商品に使うことができるという点も嬉しいところだ。

   難しいと思い、躊躇していた「格安スマホ」この機会に楽天モバイルを検討してみてはどうだろうか?詳細はウェブサイトに掲載されている。

※価格は全て税別


   〔企画編集:J-CASTトレンド編集部〕

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