万年ベンチの野球少年に両親感動! 小学生最後の試合で伝えた言葉とは

   少年野球で活躍することを夢見る少年と、ひたむきに支える家族の愛情を描いたウェブ動画「家族の夢」が、パナソニックのブルーレイディスクプレーヤー内蔵カーナビ「ストラーダ 美優Navi(ビューナビ)」のスペシャルサイトで公開されている。

ウェブ動画「家族の夢」
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息子「今までありがとう」

   小学6年生の翔太は所属している少年野球チームで、スターティングメンバ―に選ばれるのが夢だ。バットの素振りに日々汗を流し、努力を続けるもののなかなか芽が出ない。「がんばればきっと夢は叶う」と教えてきた両親だったが、毎週末、車で練習の送り迎えするときの晴れない表情の息子に「もうやめさせたほうが、いいのかなあ」と考えたこともあった。

   それでも手作りの弁当を持たせ、両親で息子の練習を応援した。そして迎えた小学生最後の試合の日。翔太はスタメンに選ばれなかった。帰りの車中、悲しげな表情で「今までありがとう。毎週送り迎えしてくれて。お弁当作ってくれて」と話し始めるが、その次に続く意外な言葉に両親は目頭を熱くする。

   動画は2012年に「転校生」で第7回札幌国際短編映画祭・最優秀監督賞と最優秀国内作品賞を受賞し、13年に「ゆるせない、逢いたい」でフランスウズール国際映画祭・観客賞を受賞した実績もある金井純一氏が監督した。

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