発泡酒なのに「ビールに負けないうまさ」 18年目のフルリニューアル「淡麗極上<生>」

   キリンビールの発泡酒「麒麟 淡麗<生>」が2015年2月中旬製造分から、名前も新たに「淡麗極上<生>」としてフルリニューアルした。1998年の発売以来、「17年連続発泡酒売上1位」を記録している人気商品だが、18年目にして「淡麗史上最高の飲みごたえ」を実現したという。

「極上」の名を欲しいままに
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ポイント「大麦増量」と「ダブル仕込製法」

   フルリニューアルは「ビールに負けないうまさ」を目標に、「味覚」と「パッケージ」、「ネーミング」に力を入れた。メインとなる「味覚」では二条大麦を40%増量し、新製法「ダブル仕込製法」でキレと飲みごたえを実現している。

   顧客評価(キリンビール調べ)では「ビールに近い味である」、「飲みごたえがある」、「コクがある」、「のどごしがよい」のいずれの項目でも旧商品を上回った。なかでも「飲みごたえがある」との評価は、発売から18年目で最多を記録している。

   キリンビールを発泡酒トップシェアに導いた「淡麗」だが、その進化はとどまるところを知らない。オープン価格。

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