タカラトミーの遊育トイ第一弾「Cube touch」 iPad使って遊んで学ぶ

   タカラトミー(東京都葛飾区)は、あそびを通して子どもの成長を育む遊育トイシリーズ「JOUJOU(ジョジョ)」から2015年4月23日から展開する。その第1弾として、iPadを使って遊ぶ、「静電マルチタッチ技術」を応用して開発したキューブトイ「Cube touch(キューブタッチ)」の「まち」編と「いきもの」編2種類を同日、全国の玩具店などで発売する。価格は各2700円(税別)。

指を使う遊びを通して子供の脳を刺激
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「まち」編「いきもの」編 それぞれ4ステージ、5つのミニゲーム収録

   ディスプレイを複数の指で同時接触した状態を擬似的につくり出す「静電マルチタッチ技術」が応用された立体物「デジタルスタンプキューブ」で、iPadの画面にタッチすると、キューブごとに違ったアクションが起きる。

   iPadに無料の専用アプリ「JOUJOU Cube touch」をインストールして遊ぶ。「まち」「いきもの」それぞれ4つのステージ、5つのミニゲームを用意。キューブを押したり引いたり、ひねったりなど、子供が指を使う遊びを通して脳を刺激するような、遊び要素が詰まっているという。「いきもの」編では、足跡だらけの汚れた窓を立体キューブでこすって掃除するゲームや、ハンドルをひねるとアイテムがゲットできるガチャゲームなどが収録される。対象年齢は3歳から。それぞれに立体キューブ10個が付属。

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