どれ選ぶ?マック「新バリューセット」 チョイス1000通り以上に

   日本マクドナルドは、レギュラーメニューでこれまでマックフライポテトのMサイズだけだったバリューセットのサイドメニューを拡充するほか、飲み物のチョイスも増やしたうえ価格体系をより分かりやすくし、「新バリューセット」として2015年5月25日から提供する。

メイン、サイド、ドリンクの組み合わせ1000通り以上に
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メイン11種類、サイド5種類、ドリンク20種類から選択

   新バリューセットは、その価格を「ハンバーガーの単品価格プラス300円」で統一。これまで各店舗で「メニュー表が分かりにくい」と客から注文の際に指摘されることがあり、価格体系の改革を実施した。

   価格についての意見のほかに寄せられたのが「もっとサイドメニューやドリンクの選択肢を増やしてほしい」という要望。

   日本マクドナルドでは、要望の応える形で新セットを開発。これまでマックフライポテトのMサイズのみだったバリューセットのサイドメニューに、50円引きで同Sサイズを加えたほか、マックナゲット(5ピース入り)、サイドサラダ、スイートコーンの中から選べるようにした。また飲み物は、提供しているすべてのドリンクから選べるようになり、マックシェイクもチョイスが可能だ。

   セットの組み合わせは、メイン11種類、サイド5種類、ドリンク20種類の計1100通りになる。

2015年5月25日は「マックスマイルの日」

   日本マクドナルドは、メニュー改革を実施する「2015年5月25日」を「マックスマイルの日」と定めて「お客さまのご期待を超えるサービス実現のための新たなステップを踏み出す日」としている。

   同社ではまた、健康志向たかまっていることに対応し、ハンバーガーメニューに野菜を使用した「ベジタブルチキンバーガー」(単品で340円~370円)や、朝メニューとして「ベジタブルチキンマフィン」(同230円~290円)を加える。さらに子供向けとして、3種類の野菜を練り込んだチキンパティを使った「モグモグマック」(200円)を投入する。

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