2日で1000箱売り上げた幻の「オオグソクムシせんべい」再販スタート

   静岡みやげといえば「うなぎパイ」が有名だが、今春、新たな新名物が誕生していた。それが「焼津 長兼丸 オオグソクムシせんべい」だ。

焼津 長兼丸 オオグソクムシせんべい
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   焼津の深海漁船「長兼丸(ちょうかねまる)」が駿河湾で水揚げしたオオグソクムシを、老舗製菓メーカーの山喜本舗が生地に練り込み焼き上げる。

   オオグソクムシせんべいは、千葉県にある幕張メッセで2015年4月下旬に開催された「ニコニコ超会議2015」で先行発売したところ、2日間で1000箱を売り上げた。その後、約3500箱を静岡県内のサービスエリアやパーキングエリア、水族館を中心に販売したところ、1か月で完売。2015年7月1日から、第2弾として約7000箱を生産し、販路を拡大して販売を始めた。

   オオグソクムシは、深海に生息する甲殻類。殻のあるエビやカニ、シャコのような味を想像するが、果たして...。価格は1箱12枚入り1620円。首都圏では、池袋にあるニコニコ本社や中華街にあるヨコハマおもしろ水族館などで購入可能。

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