セイコー「ワイアード」15周年記念で新シリーズ「APOLLO」クリスマス限定モデルを用意

   セイコーグループのセイコーネクステージ(東京都中央区)は、ファッションウオッチブランド「ワイアード」からソーラークロノグラフ「APOLLO(アポロ)」(3万円、税別)を2015年10月9日に全国で発売する。クリスマス限定モデル(3万4000円、同)が用意されている。

クリスマス限定モデル
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ギリシャ神話の太陽神「APOLLON」に由来

   「ワイアード」は「FROM JAPAN TO THE WORLD(日本初世界へ)」をコンセプトにした、東京発の次世代ウオッチとして00年に誕生。ブランド名「WIRED(つながる)」が表すように、センスで人々をつなげ、日常を輝かせるエッジの効いたデザインが、20~30代の男性を中心に支持されている。

   2015年はブランド誕生15周年。これを記念してエネルギーの象徴でもある「太陽」をデザインコンセプトに掲げた新シリーズ「APOLLO」を展開することにした。名前はギリシャ神話の太陽神「APOLLON(アポローン)」に由来。太陽からインスパイアされたスタイリッシュなデザインとソーラー充電機能などを備えている。

   ダイヤルは太陽の光の輪の連なりをイメージした金属リングや、放射状に放たれた光を想像させるアワーマーク(時目盛り)をレイアウト。太陽の力強さを表現したという。

   また、光のあたる角度や強さによって異なった色合いを見せる、「赤」「青」「黄」のカラー蒸着ダイヤル(金属などを蒸発させて素材の表面に付着させる表面処理)をクリスマス限定モデルを含む3モデルに採用。より金属的な光沢感や色の深みを感じることができる。ユーザー自身でバンドの長さ調節ができる「らくらくアジャスト」を採用した。

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