もしかしてだけど、故郷に錦飾ってるんじゃないの? どぶろっくが「佐賀ん酒」をPR

   佐賀県は2015年10月1日から、同県産原料100%の日本酒・本格焼酎ブランド「The SAGA 認定酒(佐賀県原産地呼称管理制度)」のプロモーションに、お笑いコンビ「どぶろっく」の江口直人さん、森慎太郎さんを起用している。

   江口さんと森さんは、どちらも佐賀県基山町出身。女性の性(サガ)をうたうネタで知られることもあって、「佐賀ん酒応援シンガー」に就任した。11月1日からは"女性の本性あるある"を歌い上げた動画が、福岡・佐賀エリアでテレビCMとして放送されるほか、ウェブ限定の特別コンテンツも設置される。

山口祥義佐賀県知事も登場
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ウェブ限定動画では知事も登場

   「The SAGA認定酒」は、2004年にスタートした制度。(1)佐賀県産原料と水を100%使用(2)県内の蔵元が醸造(3)味や香り、バランスに優れ、味覚審査で合格した純米酒および本格焼酎――の3つを満たしたもののみ名乗ることができる。

   その魅力を伝えるために作られた動画では、どぶろっくが代表的持ちネタ「もしかしてだけど」のメロディーにあわせて、酒席での女性の本音を歌い上げる。シチュエーションは「口説かれる女」から「部下の女」、「深読みする女」、「振られる女」、「幸せ絶頂の女」など多岐にわたっている。

   CMに加えて、ウェブでは佐賀県の山口祥義(よしのり)知事と、佐賀県酒造組合の古賀醸治会長が登場する限定動画を掲載。ぶしつけな質問を連発する「女性記者」に対して、知事と会長が抱く「本音」をどぶろっくが代弁するものだ。

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