酒が飲める!モス新業態「モス クラシック」 高評価と辛口意見まとめ

   健康志向などで人気のハンバーガーチェーン「モスバーガー」が、グルメバーガーやアルコールなどを提供する新業態「MOS CLASSIC(モス クラシック)」を2015年11月27日、東京・千駄ヶ谷にオープンした。

   元々人気の「モス」の新業態、しかも酒が飲める!―ということもあってか、オープン早々にぎわっている様子だ。

モスクラシック テリヤキバーガー
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鉄板で調理する様子が見られる

   「普段よりちょっと贅沢に、ゆったりと自分の時間を過ごしたい男女」向けの店舗。

   モスバーガーでもおなじみのメニュー「テリヤキバーガー」をクラシック流にアレンジした「モスクラシック テリヤキバーガー」(1100円)や「チリバーガー」(1100円)、「アボカドバーガー」(1150円)などのHamburger & Sandwich全10種をはじめ、ハートランド生ビール(550円)やハウスワイン(グラス430円)などのアルコール、「光サイフォン」でいれるオリジナルブレンドコーヒー(430円)、そして18種ほどのA la carte(アラカルト)が楽しめる。

   客の目の前で大きなグリドル(鉄板)で調理し、注文したメニューが焼ける様子を視覚や聴覚、嗅覚などで楽しめる、従来のモスバーガーとは一線を画した「グリルバーガーレストラン」だ。

残念な点は「ちょっと高い」「子供向けメニューがない」

   オープン前から大きな話題となっていた「モス クラシック」。実際に行ってみたという人が、ツイッターで続々と感想を投稿している。

「キノコとクレソンバーガー(1,550円・ドリンクつき)お値段は普通のモスの倍ですがおいしかったです」
「モスクラシック、思った以上に美味しかった。やっぱしお値段は高いけど、パン、肉ともに使ってるものが違うと分かる味やった」
「3000円程でお酒につまみに良質な接客を楽しめる高店舗。ターミナルにあるようなスモーキング室があったり、トイレがホテルのような雰囲気だったりと、色々と驚かされました」

といった絶賛が多く、評判は上々のようだが、

「バーカウンターやミニ・ワインセラーもあるオサレ仕様、コーヒーはサイフォンと水出し。ハンバーガーはちょっと高いけど、バーと前菜は使える感じでした」
「空間・サービス=カジュアル○、入り易い感じかな?。味はまあまあだけど (ハンバーガー食べてないけど、そもそもハンバーガーを月に何度も食べたくならんからな) 、ハードル高くないけど落ち着けるってのは大事」
「チリバーガーにしてみた。モスクラシック@千駄ヶ谷。もうちょっとポテトがあると嬉しいな」
「ナゲットが無いのと子供向けのメニューがないのが、うーんな感じ。味もEAT、A&G、ワンズダイナー亡き後、新たなグルメバーガーかと思いきや、美味いけど?、うーん。珈琲は美味かったです」

と、ちょっと辛口な意見も。

   オープンしたてということで、これから色々な変更、改善が加わっていくだろう。今後の「モス クラシック」に要注目だ。

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