CO・OP、被災者の声をもとにした防災セットを新発売

   コープネット事業連合(さいたま市)は、日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区)と共同で開発した、震災時に役立つ商品を詰め合わせたセット「CO・OP(コープ)防災用買い置きCO・OP商品セット」を、2016年1月4日から宅配サービス「コープデリ」限定で発売する。

食料品と日用品を15種20個セットに
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   東日本大震災で被災した組合員を対象に実施したアンケート結果を参考に、2人分×3日間の食品と日用品のセット、全15種20個を用意。さば味噌煮などの缶詰やビーフカレー、みそ汁のほか、ウエットティシュや半透明ごみ袋が入っている。さらに、震災発生時を想定した食品の食べ合わせ方や日用品の活用方法をまとめたリーフレット「+備えて安心」も同梱されている。

   価格は4500円(税抜)で、1月4日~16日の間にインターネットまたは専用カタログで受付け、2月8日から配達する。

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