31日から第61回「伊豆大島椿まつり」...「日本一」から「世界一」への進化に立ち会える"最初で最後"の機会

   椿(ツバキ)の品種数と本数で日本一を誇る伊豆大島(東京都大島町)で、今年も「椿まつり」が開催される。2016年1月31日から3月21の2か月間で、開催に先がけて伊豆大島から「ミス大島」、「ミス椿の女王」らがJ-CASTニュース編集部を訪れ、見どころをPRした。

ミス大島の島津さん(右)とミス椿の女王の山城さん(左)
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今年は島内の3施設が「国際優秀椿園」の認定申請中

   ミス大島・島津恵梨花さん(24)、ミス椿の女王・山城愛弓さん(26)らよると、2013年の台風による大規模な土砂災害から取り組んできた観光復興事業は順調で、島を訪れる人の数も15年は年間23万人と前年から約1万人増えた。椿まつりには例年2万~3万5000人の観光客が訪れるが、今回のまつりは5万人を目指しているという。

   まつりの注目ポイントは、伊豆大島が「日本一の椿の島から世界一へ」と羽ばたく節目になることだ。

   今年は伊豆大島の椿園である都立大島公園・椿園、都立大島高校(世界で唯一学校施設の中にある椿園)、大島椿花ガーデンの3施設が、国際椿教会(ICS)に「国際優秀椿園」の認定申請を出している。

   都立大島公園は申請にあたって園内の椿の種類を調査したところ、それまで園が把握していた約200品種から5倍近く多い1066品種が存在していることが分かった。これが認定されれば世界一の椿園になる。審査段階での評判は3園とも非常に高いといい、結果に期待が集まっている。審査結果は2月29日に発表されるので、伊豆大島が日本一から世界一の椿の島になる瞬間に立ち会えるかもしれない。

   椿まつりでは次期椿の女王を決めるコンテストや、特産品の販売、伝統衣装を着て「あんこ娘」を体験できるコーナーなど様々な催しを予定している。

   ミス大島の島津さんは「1066種類もの椿を見ていただいて、その中からお気に入りをみつけてみてほしい」、ミス椿の女王の山城さんは「ぜひ伊豆大島で『宿泊』をしていただき、さまざまなイベントでたくさん思い出を作ってほしい」と呼びかけた。

   今年は13年ぶりに稲取港(静岡県)から伊豆大島まで高速ジェット船運航が再開する。まつりの期間中、東京・稲取・熱海のジェット船往復切符を40~45%の割引料金で販売する。東京都観光支援事業により宿泊、日帰りのツアー割引も利用可能だ。

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