ゴミ捨てが1か月程度で済む、スマートロボットクリーナー

   東芝ライフスタイルは、新たに開発した充電台「ダストステーション」を採用したスマートロボットクリーナー、「TORNEO ROBO(トルネオ ロボ)VC‐RVS2」を、2016年2月上旬に発売する。

吸引ファンモーターの搭載で、吸引力がアップ!(写真は、「VC‐RVS2」グランレッド)
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   「VC‐RVS2」はフィルターレスのサイクロン式クリーナーで、12気筒のサイクロン機構を用いた充電台「ダストステーション」を採用した。「ダストステーション」はスマートロボットクリーナーが集めたゴミを自動で吸引して、12気筒のサイクロンで微細なゴミまで99%以上を遠心分離する。このため、目詰まりしやすい集塵フィルターが不要となり、吸引力が99%以上持続する。

   「ダストステーション」のゴミは、約5分の1に圧縮されて、ダストカップに約1か月分を収容することができるので、ゴミ捨ては月1回程度で済む。

   また、クリーナー本体には新たな設計の吸引ファンモーターを搭載。吸引ファンモーターの回転数は従来機種を上回る毎分最大約1万4000回転のため、吸引風量が約1.5倍に高まり、吸引力がアップした。

   さらに、「ダストステーション」には側面部に、フロアワイパー、ハンディモップなどで集めたゴミを吸引できるよう、新たに「ダストポケット」を設けた。

   色は、グランホワイトとグランレッド。

   同時に、ゴミを自動で吸引する「ダストステーション」を搭載しない「VC‐RV2」も併せて発売する。色はグランホワイト。

   いずれも、オープン価格。

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