ソニーからサウンドバー型ホームシアター スピーカーユニットを縦一直線に配置、薄型化と高音質を両立

   ソニーは、ホームシアターシステム「HT-NT5」を2016年5月21日に発売する。テレビの前に設置しやすくインテリアに馴染む、高さ約58ミリ(フロントグリル装着時64ミリ)の薄型デザインを採用したサウンドバー形状。

薄型ながら高音質 ハイレゾ音源も対応
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   DSD 2.8/5.6MHz(リニアPCM変換)、WAV/FLAC 192kHz/24bitまでのCDを超える高音質のハイレゾ(ハイレゾリューション・オーディオ)音源再生に対応。バースピーカー部は、トップツイーター、ウーハー、フロントツイーターを縦一直線に並べて配置。各ユニットから出る音のズレやバランスを補正し、薄型化と高音質を両立。

   ホームネットワーク内の対応機器を連動させ、スマートフォンなどで一括管理・操作できる「SongPal Link」が進化。別売の「ワイヤレスサラウンド対応スピーカー」をリアスピーカーとしてワイヤレス接続すれば、より臨場感ある"リアルサラウンド"を体感できるという。4K/HDRパススルーに対応し、Ultra HD ブルーレイソフトに記録された映像・音声を最上位フォーマットのまま入力・再生できる。

   価格はオープンで、市場想定価格は8万円前後(税別)。

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