オンキヨーの10.1型業務用タブレットにOS「Android 5.1」モデル 通信やバッテリー性能など強化

   オンキヨーの情報機器事業を手がけるMOLジャパン(東京都港区)は、10.1型Androidタブレット「TA2C-74Z8」を2016年5月9日に発売する。

業務用途向けに一部機能を絞る
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   10点マルチタッチ対応10.1型ワイド(1280×800ドット)液晶ディスプレイを搭載。側面や背面に汚れが目立ちにくいシルバー塗装仕上げ。メモリーは2GB、内蔵ストレージは32GB。OSは「Android 5.1」をプレインストールする。なお、業務用端末向けとして、「Google Playストア」や一部のGoogleサービスは非対応となっている。

   複数のアンテナを組み合わせてデータ送受信の帯域を広げる「2×2 MIMO」対応、IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠の無線LANを搭載し、接続の安定性や通信の高速性を向上。従来比2.5倍以上の「放充電800サイクルバッテリー」を採用する。充電中でも使用可能な独立USB ポート(2.0、3.0各1)を備える。底面に接点式「拡張ポート」を装備し、夏発売予定の別売オプション「充電クレードル」に対応する。

   直販サイト「Onkyo Digital Solutions」での価格は2万9000円(税別)。

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