プラレール史上初の"夢のシステム"が実現 自動発車、自動停止...第一弾は「H5系新幹線・連続発車ステーションセット」

   タカラトミーは、鉄道玩具「プラレール」の「プラレールアドバンス」シリーズに、レイアウト内の車両の動きが連動する「アドバンスリンクシステム」を導入し、その第一弾として「H5系新幹線・連続発車ステーションセット」を2016年6月23日に発売する。

夢のシステムを搭載した新プラレールアドバンス
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   「プラレールアドバンス」は、通常の「プラレール」(対象年齢3歳以上)よりも高い年齢層(対象年齢6歳以上)をターゲットに"大人も楽しめる"をコンセプトに開発され1959年に誕生。1編成が「プラレールの青いレール」の片側を走り1本のレールを複線として利用することで2編成のすれ違い走行を楽しめるようになった。

   「アドバンスリンクシステム」は、「プラレールアドバンス」などでそれぞれの車両が個別に動いていたことに対し、これまでと同じ車両を使用しながらレイアウト内の車両同士の動きを連動させることができ、1つの車線に複数の車両の走行が可能になった。

   「H5系新幹線・連続発車ステーションセット」は、H5系北海道新幹線はやぶさと、アドバンスリンクシステムを搭載した「連続発車ステーション」がセットで、駅型のアイテム「連続発車ステーション」に内蔵されたセンサーで車両の接近を感知、自動停車させることができる。

   また、車両の停車中に後続の車両の接近を感知すると、停車していた車両が自動発車、後続の車両が駅に自動停車する。これによって車両の間隔が一定に保たれるので1つの車線に複数の車両が接触することなく走行することができる。この自動停車・自動発車を繰り返すことで、実際に運転士が運転しているような驚きある動きを楽しめるという。

   全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、プラレール専門店「プラレールショップ」、公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などで取り扱う。

   価格は6500円(税別)。

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