京急「まはえ号」2月25日まで運行 「沖縄フェア2017」の一環

   京浜急行電鉄は沖縄県、一般財団法人沖縄観光コンベンションビューローと、イベント列車「まはえ号」を2017年2月25日まで運行している。首都圏から羽田空港への主要アクセスを担っている京急電鉄が、新しい沖縄観光コンテンツの発信と、京急線利用促進の相乗効果を図るために毎年実施している「京急×沖縄フェア2017」の一環。

沖縄色にラッピングされた「まはえ号」
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快特やウイング号に使用される2100形車両

   おもに快特やウイング号に使用される2100形車両で運行。外装には沖縄の青い空や海をイメージしたデザインや、魔除けの像として有名なシーサーなどの沖縄ならではのイラストをあしらった。沖縄観光親善使節の"花笠マハエ"ちゃんも可愛く利用者を出迎えてくれる。

   車内でも食、文化、自然、観光地などを『知らない沖縄 ご用意あります。』と題して、沖縄の深い魅力や観光情報をポスターで紹介。

   さらに、アンケートに答えると抽選で沖縄旅行や沖縄関連商品が当たる「おきなわじょーぐーキャンペーン」(「沖縄が大好き」という意の方言)や、沖縄の伝統芸能・文化を体験できる沖縄物産展なども沿線京急グループ施設で開催する。

    「京急×沖縄フェア」は今年で5回目。

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