柴崎岳、移籍10日間で6キロ激やせ情報 島生活のナニが合わないのか

   【スポメディア・ウォッチ】

   Jリーグ鹿島からスペインリーグ2部のテネリフェに移籍したばかりのMF柴崎岳(24)だが、カナリア諸島に拠点を置くクラブでの新生活になじめていないようだ。

   2017年2月13日付「GOAL」によると、柴崎は食事が合わず胃腸炎にかかったうえ、6キロやせたとの情報も出ているという。

柴崎岳の名はCDテネリフェ公式サイトにも既に掲載されている(画像は同サイトのスクリーンショット)
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現地生活に順応できるよう代理人がサポートか

   柴崎はナーバスになっており、次節19日のアルメリア戦に出場できるかは微妙な状況だ。柴崎の代理人・ロベルト佃氏が、現地生活に順応できるようサポートするのではないかとされている。

   1月末に移籍が決定し、2月1日に現地で入団会見を開いた柴崎は、片言ながらスペイン語をしゃべり、やる気満々で臨んでいた。しかし、練習ではコミュニケーションがうまく取れず、10日付「日刊スポーツ」ではキャプテンのMFスソが「柴崎のチームへの適応は難しい。なぜなら自分たちの言語を話さないからね」と話したとされている。

   さらに、渡欧後2週間足らずで6キロ減の「激やせ」報道と、食生活にも大きな不安を匂わせる形となった。鹿島アントラーズ在籍時の公式サイトによると柴崎の体格は175センチ、64キロ。元々細めの体格で、屈強な選手が多い欧州ではなおさら見劣りしていた。「いま自分がプレーできるものを全て出したい。選手として成長していきたい」と入団会見で話した柴崎だが、不安続きの船出となっている。

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