「小谷城」に「三方原」...全国の高速道路にスマートICが続々開通

   新年度を目前に控えた3月は公共交通機関の開通が多い時期だ。2017年、全国各地でスマートインターチェンジ(スマートIC)が各地でオープンする。トレンド編集部は3月18日~4月1日の15日間に開通するスマートICをまとめた。

【3月18日】
仙台東部道路「名取中央スマートIC」(宮城県名取市)
東名高速道路「三方原スマートIC」(静岡県浜松市)
新東名高速道路「駿河沼津港スマートIC」(静岡県沼津市)
【3月25日】
北陸自動車道「長岡北スマートIC」(新潟県長岡市)
舞鶴若狭自動車道「敦賀南スマートIC」(福井県敦賀市)
北陸自動車道「小谷城スマートIC」(滋賀県長浜市)
東九州自動車道「門川南スマートIC」(宮崎県門川町)
【3月26日】
中央自動車道「笛吹八代スマートIC」(山梨県笛吹市)
【4月1日】
常磐自動車道「山元南スマートIC」(宮城県山元町)


2017年3月中旬から4月初旬にかけて開通する全国各地のスマートIC(編集部作成)
2017年3月中旬から4月初旬にかけて開通する全国各地のスマートIC(編集部作成)
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開通が延びたスマートICも...

   スマートICとは、高速道路の本線やサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)から乗り降りができるように設置されるインターチェンジのこと。通行可能な車両をETC搭載車両に限定している。簡易な料金所の設置で済み、しかも料金徴収員が不要なため、従来のICに比べて低コストで導入できるメリットがある。

   かつての日本の高速道路におけるIC間隔は、欧米諸国の平地部の無料の高速道路と比べて約2倍もあった。目の前に高速道路が通っているのにもかかわらず、進入するために遠くのICまで向かわなければならなかった経験は、多くのドライバーが味わったに違いない。

   そうした状況を改善すべく国はスマートICの整備を進めており、昨年末現在で87のスマートICが開通済みだ。そのうち約4分の3は既存のSA・PAを活用した「SA・PA接続型」は65か所で、高速道路本線へ直接アクセス路を接続させる「本線直結型」は22カ所にすぎない。今回開通する「三方原スマートIC」や「駿河沼津港スマートIC」はSA・PA接続型だ。

   用地取得の難航などの事情により開通が遅れているところもある。東北自動車道の「郡山中央スマートIC」(福島県郡山市)や関越自動車道の「寄居PAスマートIC」(埼玉県深谷市および寄居町)は、当初17年3月までの供用開始を目指して整備が進められたものの、前者は未だ開通のアナウンスがなく、後者は1年ほど遅れる模様だ。

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