フレンチレストランの真空・低温調理を家庭で再現 赤身のブロック肉や鳥むね肉をジューシーに

   輸入販売などを手がける葉山社中(神奈川県葉山町)は、真空低温調理器「BONIQ(ボニーク)」を、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて2017年4月17日に予約受付を始めた。発送は7月の予定。

ジューシーな肉料理を自宅でも楽しめる
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早割や複数個セットなどのコースを用意

   旨味成分が逃げ出してしまう高温調理に対し、高級フレンチレストランなどで行われている真空・低温調理を家庭で再現できる。

   食材に合わせて温度と時間をセットし、チャック付きの食品保存パックに下味を付けた食材を入れ鍋に投入。最後にフライパンやバーナーで焼き目をつけるだけの3ステップで、誰でも簡単にスーパーで売られている安価な赤身のブロック肉や、パサつきがちな鳥むね肉などの食材を、「レア」「ミディアム」「ウェルダン」など好みの焼き加減でジューシーにおいしく調理できるという。

   本体が食材に触れないため汚れず、カバーを取って水気を切るだけと手入れも簡単だ。オーバーヒートや低水位時の安全装置を備える。

   価格は1万9800円(税込)。「Makuake」では早期割引や2個・5個・10個セットなどのコースを用意する。

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