フェンダーアンプのサウンドをデジタルでモデリング Bluetooth&Wi-Fi搭載でスマホと連携するギターアンプ

   アメリカのエレクトリックギター製造メーカーの日本法人、フェンダーミュージック(東京都渋谷区)は、デジタルギターアンプ「MUSTANG GT」を2017年5月25日に全国の「フェンダー」取扱店および直販サイト「フェンダーオンラインストア」で発売する。

フェンダーアンプがデジタルを纏った
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アンプ出力とドライバーのサイズが違う3モデル

   「57 Twin」や「'65 Prinston Reverve」など、フェンダー製アンプのサウンドを再現。ヴィンテージトーンからポップ、ロック、モダンメタルサウンドまで幅広いジャンルに対応する多彩なアンプモデリングに加え、「DELAY」や「FUZZ」などスタジオクオリティのエフェクトも搭載し、これ1台で思い通りにサウンドメイキングが可能だ。

   フルカラーLCDディスプレイを装備し、より簡単で直感的に操作できる。またBluetooth接続により、スマートフォン(スマホ)内の音楽ファイルのワイヤレス再生にも対応し、好きな曲を流しながらギターソロやリズムギターを重ねてセッションして楽しめる。

   また、ギターアンプとしては世界初だというWi-Fiを搭載し、スマホ専用アプリ「FENDER TONE」と連携すれば、プリセットの選択や保存が簡単に行えるほか、クラウドにアップロードして世界中のユーザーとの共有や、憧れのアーティストが作成したプリセットのダウンロードもできる。ファームウェアのアップデートにも対応。

   ラインアップと市場想定価格は、40ワット出力、6.5インチドライバー×2基搭載「MUSTANG GT40」が2万8800円(以下全て税別)。100ワット出力、12インチドライバー×1基搭載「MUSTANG GT100」が5万円。200ワット出力、12インチドライバー×2基搭載「MUSTANG GT200」が7万2000円。

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