寺門ジモン伝授「肉の最高の食べ方」 ウルフギャングステーキの裏メニューも

   NY発祥のステーキ店「ウルフギャング・ステーキハウス」のメディア向け試食会が2017年5月29日に東京・六本木店で行われ、肉好きで知られるお笑いタレント・寺門ジモンさん(54)と、作曲家・肉マイスターの田辺晋太郎さん(38)が登場した。

   イベントでは、「お肉」をこよなく愛する2人が、ステーキの「最高の楽しみ方」を明かした。

(左から)田辺さん、創業者のウルフギャング・ズウィナー氏、寺門さん
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食べる順番にもこだわり

   14年に日本初上陸した「ウルフギャング・ステーキハウス」。国内では5月29日時点で、福岡、大阪、東京(六本木、丸の内)の4店舗を構える。

   ステーキは、米国農務省が最上級品質「プライムグレード」に格付けした希少な牛肉のみを使用する。冷凍せずにチルドで仕入れた肉を28日間、店内の専用庫で熟成。調理は、900度のオーブンで皿ごと一気に焼き上げ、そのまま提供する。

   自慢のメニューは、Tボーンステーキ(2人前で税別1万6000円)だ。「革命に近い」と絶賛する寺門さんは、オススメの食べる順番があるとし、

「淡白なヒレから食べていただいて、次に味の濃いサーロイン。最後に骨の周りの一番美味しいところをガブッといく」

とこだわりを明かした。

   肉に関する著書を多数執筆している田辺さん。オススメの食べ方は、

「塩コショウの繊細な味で召し上がった後に、トマトのステーキソースをかけ、さらにトマトとオニオンのサラダと一緒にお肉を食べる。これが本場流です」

と話す。

   さらに2人は、ウルフギャングの裏メニューである「(わさび)しょう油」とTボーンの相性も抜群です、と猛プッシュした。

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