栗山監督は、斎藤に「弱み握られてる?」 「寵愛」起用にファン激怒

   日本ハムの斎藤佑樹投手(29)が、また「炎上」した。

   2017年7月11日のオリックス戦に登板した斎藤は、4回を投げ毎回の8失点でノックアウト。3敗目(1勝)を喫し、防御率は8.18に。22イニングを投げて21失点と惨憺(さんたん)たる成績だ。

画像は球団公式サイトより
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「斎藤佑樹を使いたい病は、一生治らない」

   この日は、乱調ぶりもさることながら、精彩に欠いたプレーが目立った。

   2回裏の1アウト1、3塁、若月選手にピッチャーゴロを打たれた場面では、平凡なゴロを本塁へ悪送球。ゲッツーも狙えた場面で、手痛い失点を与えた。

   続く俊太選手には3塁打。次の大城選手には、一塁ゴロに仕留めたと思いきや、ベースカバーを忘れる「怠慢プレー」。

   斎藤は試合後、出場選手登録を抹消。前回登板(5月31日のDeNA戦)では623日ぶりの白星を挙げ、「今年こそは」と期待が高まっていただけに、ファンの落胆も大きい。

   これだけなら、ファンもまだ我慢できたかもしれない。だが、試合後の栗山監督の「擁護」発言がファンの怒りに火をつけた。

「チームの状態が、悪いというのもある」「それを作ってしまっているのは、こっちの責任」

   こうした発言や、これまでの斎藤投手の起用方法をめぐり、ツイッター上では、

「生活掛けて頑張ってる他の選手は、これを聞いたらやりきれないだろう」
「斎藤が打たれて栗山が庇うって流れは北海道の新しいお笑いのパターンなんか?」
「栗山監督の斎藤佑樹を使いたい病は、一生治らない」
「こんな内容でも栗山は俺が悪いって庇うもんなもはや斎藤に弱み握られてるか溺愛し過ぎてるかのどっちかしか有り得へんぞ」

と批判が集中している。

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