【犬派vs猫派】ついに決着! 全国1万人が選んだ「好きな動物」トップは...

   ペットとして親しまれているわんこやにゃんこ。

   一般社団法人「ペットフード協会」が発表した2016年の「全国犬猫飼育実態調査」の結果によると、全国の推測飼育頭数は、犬が987万8000頭、猫が984万7000頭だという。

   飼われている数に大差はないが、飼う、飼わないに関係なく、人気があるのはどちらなのか。

   マーケティング事業を営む「ディーアンドエム」は、2017年9月20日、「動物に関するアンケート結果」を発表した。

   アンケートの対象は全国の男女1万人。調査の結果、「好きな動物」ランキングが明らかになった。

猫と犬どっちが好き?
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人気に格差生まれる

   アンケート参加者に「好きな動物」を聞くと、1位は「犬」(41.0%)で、2位の「猫」(24.8%)の約1.6倍の票を集めたことからも、犬の人気の高さがうかがえる。

   しかし、3位以降にはもっと大きな差があり、「パンダ」(6.9%)、「うさぎ」(4.5%)、「コアラ」(2.9%)と続く結果となった。

   アンケート期間(2017年7月6日~7月12日)直前の6月に、上野動物園にて赤ちゃんが誕生して話題になった「パンダ」は3位にランクインしたものの、割合は1割未満。今回のアンケートではやや差が出たものの、やはりみな動物のなかでは「犬」や「猫」が好きなようだ。

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