「携帯型ゲーム機」の歴史がこの1冊で丸わかり! 「ゲーム&ウオッチ」から海外ゲーム機まで

   主婦の友インフォスは2017年10月25日、携帯型ゲーム機の歴史を学べる書籍「携帯型ゲーム機 超コンプリートガイド」を発売した。価格は、1300円(税抜)。

「携帯型ゲーム機 超コンプリートガイド」
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中国のゲーム機「GAME KING」は...

   「携帯型ゲーム機 超コンプリートガイド」は、国内の全ハード機に限らず、任天堂が1980年に発売して一世を風靡した携帯型ゲーム機「ゲーム&ウオッチ」や、日本でほとんど知られていない海外製マシンの数々を紹介する。

   「ゲームボーイアドバンス」を彷彿させるデザインでありながら、グラフィックは初代の「ゲームボーイ」にも劣る――。こんな少し怪しげなゲーム機は、中国で約15年前に発売した「GAME KING」だ。カートリッジ交換方式だが、内蔵ゲームもあるという。本書は後継機の「GAME KINGII」もたっぷり紹介している。

   通信インフラ開発の「Nokia」(本社:フィンランド)が発売した、携帯型ゲーム機と電話がセットになったハード機など、ユニークなゲームは他にもずらりと並ぶ。ビジュアル面でも、各ハードのカラーバリエーションを楽しめそうだ。

   第1章のタイトルは「偉大なゲーム機ゲーム&ウオッチの登場」、第2章は「販売台数1億台超え!ゲームボーイが世界を席巻」、第3章は「家庭用並の性能を実現!ゲームボーイアドバンスの誕生」、第4章は「No2の座はもらった!携帯型ゲーム機群雄割拠」、最終章は「携帯型ゲームは据え置き型を超えられるか」。「携帯型ゲーム機ソフト大全」と題する記事もある。

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