ブルゾンちえみやカズオ・イシグロも 「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」第2弾

   宝島社は「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら 青のりMAX」を2017年12月7日に発売する。

田中圭一の爆笑イラストも必見(本の表紙は第1弾のもの)
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第1弾は11万部突破

   6月7日に発売された「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」の第2弾。カップ焼きそばの文体摸写は16年に著者の菊池良氏がツイッターに投稿したことから注目され、糸井重里氏など著名人も参加するほどまでのブームとなり書籍化された。第1弾では村上春樹や太宰治といった文豪や、星野源等の人気アーティストになりきって100パターンを収録。クオリティの高さから書店員の支持も得て、ネット層に留まらず40~50代女性など幅広い層から好評を博し11万部を突破した。

   第2弾は別テーマも考えたものの、やはり「カップ焼きそばの作り方」に行きつき、前作と全く被ることなく120文体を収録予定。紫式部や森鴎外、司馬?太郎などの文豪だけでなく、ブルゾンちえみ風の「マルちゃんちえみ withB」やノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ風の「かやくを離さないで」など、今話題となっている人々も取り扱っている。

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