【続報】計75人予約バックレも...被害届受理されず 「自分たちで守るしかないのか」

   経営する飲食店で計75人の「バックレ」被害に遭ったお笑い芸人のジーニー堤さん(31)が2017年12月26日、警察に被害届を提出しようとしたが受理されなかったとブログで明かした。

   「自分たちでしか自分たちを守れない」。ジーニーさんはそんな感想を漏らし、他の飲食店経営者に「確認しなかったアホなうちの店の二の舞にならないようにしてください」と呼びかけた。

ジーニー堤さん(2015年7月のプレスリリースより)
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まともに取り合ってもらえず

   J-CASTトレンドで既報の通り、ジーニーさんは2017年12月22日、経営するダイニングバー「海賊バルジーニーズ」(東京都町田市)の予約客60人(飲み放題付き4000円)と、併設するショーパブの予約客15人(飲み放題付き4500円)から「バックレ」の被害を受けた。(参考:お笑い芸人の店で計75人の予約バックレ 「『逃げ得』はさせない」と怒り心頭

   15人予約の代表者とは連絡を取れたものの、一方の60人予約は音沙汰なし――。ジーニーさんは25日夕、J-CASTトレンド編集部の取材にそう明かし「今日中に来なければ、明日警察へ行こうと思っています」と説明していた。

   26日夕のブログ「被害届」によれば、ジーニーさんは26日に町田警察署の町田駅前交番に被害届を提出しに行ったが、まともに取り合ってもらえなかった。

「名前、身元、連絡先の確保 前日と当日の事前確認 は最低でもしないといけないらしいです。連絡先も正しい番号かも含めて目の前でかけるなどして確認しないと意味がないようですね」

という。

   その上で、

「逃げ得の世の中を作って飲食店をどうしたいんだ!?!?」
「警察がそうやって逃げ得の助長するから後を絶たないわけだ」

と痛烈に批判した。

真っ当なお客様に負担がかかる

   ジーニーさんは12月26日深夜にも「対応策って」とのタイトルでブログを更新した。

   警察に被害届を提出しようとした意図を、「一番の理想は バックレは悪い事という認識を警察が同じように持ってくれた例を作れば、日本からこんな馬鹿げたバックレが無くなる!」と説明。警察が偽計業務妨害として「バックレ」を捜査すれば事件も減るはずだ、と主張した。

   「前金制」「内金」「身分証」「キャンセル規約」......。事件後、ブログのコメント欄などでは、そんな解決策の提案を受けたという。

   だが懸念するのは、

「きちんと予約をしたいお客様に今までよりも負荷をかける予約の取り方になる」
「非常識な人のせいで真っ当に予約をする人が行動的負荷を被る」

ことだ。

 
「うちも今までよりも少し確認を増やしたり、出来る事はやろうと思うけど 予約のハードルを上げれば上げる程お客様に負担がかかるから警察のいう100点の行動が取れるとは思えないよ。それでお店潰れたり、誰か自殺したりしないと変わらないような世の中なんておかしいじゃん」

と持論を展開。他の飲食店経営者に向けて、

「自分たちでしか自分たちを守れません。今大きな予約入ってる方とかこれ見たら少しでも確認とかして、確認しなかったアホなうちの店の二の舞にならないようにしてください」

と訴えた。

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