ワンランク上のビジネスパーソンへ 統計学のおもしろさと役立て方を解説

   かんき出版は、「文系でも仕事に使える統計学はじめの一歩」を2018年2月13日に発売する。

確率的にモノゴトを考えれば仕事・生活がスムーズになる
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「直感よりもロジック」のプレゼンができるように

   グーグルのチーフエコノミストが「今後10年間で最もセクシーな仕事は、統計学者だ。冗談抜きで」と語るなど、ITの進歩でビッグデータの分析が進んだことにより、統計学に注目が集まっている。一般人や文系のビジネスパーソンでも統計学を使いこなせれば、データに基づいて上司に報告したり、グラフを使った「直感よりもロジック」のプレゼンができるようになる。数値や確率的な思考により、上司との感情的な衝突も回避可能だ。統計学を制し「仕事も生活もうまくいく、確率の高い方法」が身につけば、ワンランク上のビジネスパーソンになれるという。

   イラストや図解、キャラクター同士の会話などを挟みつつ、ワンステップずつ統計学のエッセンスを解説。「正規分布」や「平均値」「標準偏差」などのキーワードがイメージとしてつかめ、「ひと言にまとめるとどうなるか」がわかることを目指した。また、データの「信頼性」や「尺度」、グラフ化の際の「注意事項」など、統計学と仕事の橋渡しをするポイントも詳しく説明。統計学のおもしろさがわかり、最強の武器に出来る1冊だ。

    価格は1728円(税込)。

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