沖縄「ゆいレール」に京急ラッピング車両登場 1年間運行

   京浜急行電鉄(東京都港区)は、沖縄都市モノレール(ゆいレール)の車両に京急電鉄の車両をイメージした「京急ラッピング車両」の運行を2018年2月8日に開始した。

京急の看板車両のカラーリングを採用
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那覇空港駅で出発式が行われた

   羽田空港国内線ターミナル駅開業20周年を記念し、那覇空港へのアクセス路線である「ゆいレール」に、京急の看板車両である「2100形」のカラーリングを採用した全面ラッピング車両を運行する。期間は1年間。

   運行開始日には、ゆいレールの那覇空港駅で出発式が行われた。ラッピング車両が披露されたほか、京急で運転士教習を受けたゆいレールの運転士と、指導した京急の元運転士が再会し、ラッピング車両運転開始を記念して花束贈呈などを行った。

    なお、18年1月22日から2月28日まで「京急×沖縄フェア」を開催中。フェア期間中は京急600形の8両編成を特別塗装した「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」に沖縄県の見どころを紹介するビジュアルを施したイベント列車「けいきゅん×マハエ号」を運行する。

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