インク交換の手間を省いて大量印刷 キヤノンプリンター2モデル

   キヤノンは、インクジェットプリンター「Gシリーズ」を2018年2月22日に発売する。コピー、スキャン機能なども備えた複合機モデル「G3310」、プリンター単体モデル「G1310」を用意する。

特大容量タンク&低コスト、大量印刷も気兼ねなく
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A4カラー約0.8円、A4モノクロ約0.3円

   いずれも特大容量タンクを搭載。本体にブラック2本、カラー(シアン、マゼンタ、イエロー)各色1本ずつのインクボトルを同梱する。タンクを前面に配置することで残量が一目で分かり、補充を適切なタイミングで簡単に行えるなど使いやすさも追求した。

   別売の大容量インクボトル各色1本で、ブラックは約6000ページ、カラーは約7000ページの大量印刷が可能。従来のインクカートリッジモデルと比べインク交換の頻度を大幅に低減し、手間を省ける。A4カラーで約0.8円、A4モノクロで約0.3円と低ランニングコストを実現した。

   また、写真に強い染料カラーインク(シアン、マゼンタ、イエロー)と文字に強い顔料ブラックインクの4色ハイブリッド「FINE カートリッジ」を採用した、コンパクトなエントリーモデル「PIXUS TS203」も同時発売する。

   いずれも価格はオープン。

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