広角「4Kセルフィー」撮影が可能なデジタル一眼 パナソニック

   パナソニックのデジタル一眼カメラ「LUMIX(ルミックス) DC-GF10W/GF90W」は、コンパクトボディーながら高画質撮影が可能で、自分撮りを含むこだわりの写真を楽しめる機能が進化し、使いやすさが向上したという。

   発売は、2018年2月22日。

難しい夜景が背景の自分撮りも美しく 4K動画も
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微妙なグラデーションまで忠実に再現する

   180度チルト式の3.0型タッチパネルモニター、シーンに応じて左・右手どちらでも押せるダブルシャッターを備え、高速連写ができる「4Kセルフィー」はさらなる広角撮影が可能になった。撮影が難しいとされる夜景が背景の自分撮りもブレを抑え、鮮やかで美しく撮れる「夜景&自分撮りモード」を新たに搭載する。

   「空間認識AF(オートフォーカス)」を装備し、0.07秒の高速AFを実現。また、光学ローパスフィルターを取り除くことで、よりダイレクトに光を感知する「ローパスフィルターレス16M Live MOSセンサー」と、モアレ(縞状の斑紋)や偽色を低減処理して効果的に抑える「ヴィーナスエンジン」を搭載した。

   さらに、「マルチプロセスNR」により、解像感・質感を維持しながらノイズを抑えられる。色補正精度も高く、微妙なグラデーションのニュアンスまで忠実に再現できるという。

   記録メディアはmicroSD/SDHC/SDXCメモリーカード。4K(3840×2160ピクセル)/30p動画の撮影が可能。IEEE 802.11b/g/n準拠の無線LANをサポートする。バッテリーパック、ACアダプター、USB接続ケーブル、ショルダーストラップ、交換レンズ×2などが付属する。

   なお、「GF10W」「GF90W」は流通チャネルごとに品番を分けており、仕様に差異はないとのことだ。

   カラーはブラック、オレンジ、ホワイトの3色。価格はオープン。

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