大型画面、7か国語に対応 東京メトロが旅行者向け券売機導入

   東京メトロ(東京都台東区)は、不慣れな人が利用しやすい旅行者向け券売機を2018年3月27日に導入する。

地下鉄をわかりやすく快適に
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旅行者の利用が多い浅草駅、銀座駅など69駅に

   近年増加を続ける訪日外国人をはじめ、東京メトロに不慣れな人でもわかりやすく安心して利用できる旅行者向け券売機。17年12月にリニューアルした銀座線上野駅を皮切りに、旅行者の利用が多い浅草駅、銀座駅など69駅に順次導入していく。

   上野駅、浅草駅、銀座駅に設置する券売機は、家族やグループで利用する人向けに画面を見やすくし、通常の券売機よりも大きい32インチの大型ディスプレーを採用した。乗車券購入方法は「路線図で探す」、「観光スポットで探す」、「駅名で探す」(中国人旅行者向けにピンインでの入力が可能)、「ナンバリングで探す」の4通り。また、投入した金額が自動でカウントされるため、チャージ金額を設定しなくても一部または全額をチャージできる。日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、フランス語、スペイン語、タイ語の7か国語に対応した。

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