「自然に近い風を感じられる」扇風機 リビングとタワー型

   東芝ホームテクノは、同社では3年ぶりの新製品だというリビング扇風機4機種、タワー型扇風機2機種を2018年4月中旬に発売する。

快適な風と使いやすさにこだわり
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いずれも上位モデルは省電力DCモーター採用

   基本的な機能や操作性などを見直し、独自の羽根形状など、より自然に近い風を感じられるという。

   省電力のDCモーターを採用したリビング扇風機「F-DLW75」は、室内の温度を検知して自動調節する「温度センサー」を搭載。「弱め」「強め」2モードを搭載し、様々な体質や年代の人が快適に使えるよう設計した。

   きめ細かく滑らかな、自然に近い風を生むという「9枚羽根」を採用。室温の目安がひと目で分かる「LED表示パネル」、「減光・消灯モード」などの機能を備える。

   このほか、温度センサー非搭載「F-DLW65」、ACモーター採用の7枚羽根「F-ALW65」「F-ALW55」をラインアップ。4機種共通の特長として、「弱」よりも風量を抑えた「ふわり風」、信州・上高地で吹く風の速度をデータ化して再現したという「ランダム風」などを搭載する。

   DCモーター採用のタワー型「F-DTW70」は、室内の温度変化に応じて風量を4段階に調節する「温度センサー」、吹出口の高さを調節可能な「スライド高さ調節」などを搭載。

   このほか、ACモーター採用「F-ATW60」と共通の機能としてタイマー機能を備える。「切」「入」とも10時間後まで30分ごと、さらに11時間後および12時間後に設定が可能だ。また、4時間後に自動でパワーオフする。付属のリモコンでの首振り、風量操作が可能。運転状態が見やすいLED表示、使いやすい本体操作パネルを採用した。

   いずれもカラーはホワイト、価格はオープン。

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