歌わない「飛行機カラオケ」爆誕 いったいどうやって遊ぶの?

   パイロットのアナウンスなどをカラオケで配信する「飛行機カラオケ」。これはカラオケブランド「JOYSOUND」を展開するエクシング(名古屋市瑞穂区)とジェットスター・ジャパン(千葉県成田市)が、2018年4月21日から配信を開始するものだ。

配信予定のカラオケ画面
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CAやパイロットの業務シーンが映像に

   JOYSOUNDでは、2016年4月より京浜急行電鉄など私鉄各社の協力を得て、車掌のアナウンスなどをカラオケで楽しむ「鉄道カラオケ」の配信を開始。歌わないカラオケとして2017年8月2日配信の「日経トレンディネット」、同年9月18日に放送の「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)、同年10月27日放送の「タモリ倶楽部」(テレビ朝日系)で取り上げられた。

   飛行機カラオケは、鉄道カラオケの続編だ。ジェットスター・ジャパンが所有するエアバス機において撮り下ろされた現役スタッフの働く姿をカラオケ映像化した。

   映像は全7種類のシーン。スタッフによる搭乗開始案内のほか、キャビンクルーが口にする搭乗時の挨拶に非常用設備の案内、さらには到着の案内がある。加えてパイロットによる離着陸操作の掛け声や巡航中の挨拶も含まれる。それぞれが話している言葉がテロップとなって画面上に表示されるので、それを読み上げながらパイロットやCAになりきって楽しめる。

   ツイッターでも話題となっており、

「鉄道カラオケの次は飛行機カラオケかよ」
「訳が分からなすぎる」
「ついに飛行機カラオケまで出たか」

と、様々な反応が寄せられている。

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