「ガチャめし」の西紀SAがやってくれた レギュラーメニュー巨大化したメガ盛り料理

   兵庫県三木市と福井県敦賀市を結ぶ、舞鶴若狭自動車道の「西紀サービスエリア下り線」(兵庫県篠山市)で、「メガ盛り企画」が2018年5月1日から5月6日まで実施される。

   2017年8月に、ガチャを回して出た食券でメニューが決まる「ガチャめし」で人気を集めた西紀サービスエリアの新企画だ。

高さ20センチの「メガ盛り あんかけ揚げ麺」
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「あん」だけで2キロ超、重さ300グラムの揚げ麺

   サービスエリア内のレストラン、軽食コーナー、ベーカリー、外売店から1品ずつレギュラーメニューをメガ盛り化した。

   レストランコーナーからは、餡(あん)だけで2キロを超え、高さ20センチ、重さ300グラムの揚げ麺が盛り付けられた「メガ盛り あんかけ揚げ麺」を販売する。価格は4800円。


通常の「あんかけ揚げ麺」と「メガ盛り」の比較

   軽食コーナーからは、兵庫県豊岡市の郷土料理を巨大化した「メガ盛り 冷やし出石(いずし)そば」が販売される。麺の量は通常の5倍になる160グラムで、高さは20センチにもなる。更に、丹波篠山名物の黒豆を使ったかき揚げを3枚、海老の天ぷら3尾をトッピングした。価格は3800円。


麺量5倍の「メガ盛り 冷やし出石そば」

イイダコ2匹以上丸ごと入った「踊りたこ焼き」

   ベーカリーからは、重さ1キロ、長さ36センチを超える「メガウィンナーコルネ」が販売される。通常70グラムで販売されるウィンナーコルネの14倍の重さだ。価格は2500円で、1日の販売個数が平日3個、土・日・祝日は5個限定となる。


「メガウィンナーコルネ」 通常のものと比べると、その差は歴然。

   PAの外売店からは、焼きあがるだけでも30分はかかる、直径8センチの「メガ踊りたこ焼き」が販売される。通常の5倍となる1玉150グラムの踊りたこ焼きが4個入り、おまけで通常の踊りたこ焼きも2個付いてくる。

   西紀サービスエリア名物の1つである踊りたこ焼きは、小型の「イイダコ」が丸々1匹入ったたこ焼きで、うどん粉からはイイダコの足がはみ出ているのが特徴だ。メガ盛りではイイダコが1個につき2匹以上入る。価格は2000円で、1日に最大5個まで販売可能だ。


直径8センチの「メガ踊りたこ焼き」

   発表資料によると、「面白かった旅の思い出の一部になる」というコンセプトとのこと。大好評だった「ガチャめし」に続く、新たな人気企画となるのか。

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