熱中症の危険度をアイコン表示や音と光で通知 時計機能付き温湿度計

   パソコンおよびスマートフォンなどの周辺機器を扱うエレコム(大阪市)は、時計機能付きの温湿度計2モデルを2018年5月中旬に発売する。

熱中症やインフルエンザの発症リスクを「見える化」
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大画面タイプ&コンパクトサイズの2モデル

   気温の高くなる季節の熱中症、湿度の低くなる季節のインフルエンザなどの発症リスクを抑えるため、その危険度を知らせる3種類の機能を搭載。

   従来モデルと比べ、視認性が向上したという液晶ディスプレーには、温度・湿度に加え、熱中症は「WBGT値」を用いて「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」の4段階で、インフルエンザは「注意」「警戒」の2段階で危険度をアイコン表示。現在の状況がひと目で把握できるほか、音と光でも危険度を通知できる。

   そのほか時計や日付、曜日、目覚まし機能なども備える。電源は単4形アルカリ乾電池×2本。

   リビングなどに設置し、遠目でも見やすい大画面タイプ「OND-04WH」の価格は3060円(税別)。デスク上や枕元に設置しやすいコンパクトサイズ「OND-03WH」は2160円(同)。

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