10~70代、主婦も学生も受験 料理に役立つ「調味料検定」9月に

   「マヨネーズを卵の代わりに天ぷらの衣に使うとどうなる?」「ごぼうなどのアクを抜き、きれいな白色にする調味料は?」――。

   調味料の知識を問う「調味料検定」が2018年9月2日、開催される。

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会場は東京・名古屋・大阪

   出版取次大手の日本出版販売(日販)が運営する同検定は、今年で3回目となる。

   しょうゆや塩、みそなど調味料に関する知識・理解を深める目的で行われ、試験は「調味料"通"(初級)」「調味料"名人"(中上級)」の2種類がある。

   過去2回は、10~70代と幅広い年齢層の人が受験。職業も会社員や主婦、学生と多岐にわたり、「料理に活用できそうだったから」「仕事に役立てたいから」といった理由で申し込んでいるようだ(検定サイトより)。

   試験は『調味料検定公式テキスト』(実業之日本社)をもとに出題。形式は4択式のマークシートで、おおむね70%以上の正答率で合格だ。

   受験料は「調味料"通"(初級)」が4600円(税込)、「調味料"名人"(中上級)」が5700円(税込)。試験会場は東京・名古屋・大阪。申し込み締め切りは7月26日まで。

   なお、記事冒頭の問題の答えは「衣の中までカラッと揚がる」「酢」となる。

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