超興奮「 #コナン応援執行上映 」初体験レポ 最後は福山雅治「零」を大合唱

   声出し可能な「応援上映」が、大ヒット上映中の劇場版「名探偵コナン ゼロの執行人」でも行われている。2018年5月31日から一部劇場で実施されているが、チケット販売開始とともに即完売という人気ぶりだ。

   6月15日、なんとかチケットを入手したJ-CASTトレンド記者は東京・新宿で応援上映を体験してきた。会場はまるでアイドルのコンサートのような「一体感」に包まれていた。

話題の「コナン応援執行上映」
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ペンライトアート「二三一」に「おお~!」

   本編が始まる前、他の映画の予告からすでに劇場内は「温まって」いた。観客のほぼ全員がペンライトを点灯し、ときおり映画に登場するキャラクター名を叫んだりしていた。会場をぐるっと見回したが、女性の姿しか確認できなかった。中には本作品のメインキャラクター・安室透のぬいぐるみのほか、キャラ名や台詞(せりふ)が書かれたうちわを腕に抱えている人もいた。

   安室の人気が高いことは知っていたが、それと同じくらい黄色い声援を浴びているキャラクターがいたとは驚いた。安室の部下である風見裕也だ。登場すると「裕也!」「可愛い!」との声が飛んでいた。「可愛い」の声援は、女性キャラクターの登場シーンに定番で、本作品では特に、主人公・コナンの相棒的な存在である灰原哀にかけられるシーンが目立っていた。

   最も目を見張ったのは、「羽場二三一」という男性キャラクターが登場したときだ。前の方の席で、ペンライトを横にしている人がいた。最初は気づかなかったが、何度目かの羽場の登場シーンで、ペンライト6本を使って、後ろの席の人から見て「二三一」と見えるように横に並べているのだとわかった。よく見るとペンライトを2本ずつ持った3人が協力して作っていた。会場を見渡すと、3組の「二三一」が確認できた。それに気づいた隣の人も思わず「おお~!」と声をあげていた。

BGM中は休まずペンライト振りまくる

   会場全体の「一体感」は、このペンライトによるところが大きいように感じた。BGMが流れているときは、みなそのリズムに合わせてずっとペンライトを振っていた。また、登場キャラクターごとの色変更も見事だった。安室だったら「黄」、コナンだったら「青」、警察だったら「白」と、シーンごとにすぐさま色を変更していた。

   人気チケットゆえに、初参加の人も多いはずの応援上映でこうして一体感を演出できるのには、「公式」の力も大きいと考える。5月29日、映画の公式ウェブサイト上に、「応援執行上映参加の心得」が公開された。定番のかけ声やペンライトのカラーなど、参加者が楽しめるような提案が事細かに記載されていた。なお、上級者向けの提案「コナン君のスケボーや安室透のRX-7の気持ちを代弁する」は、今回記者が聞いた限りでは実行している人はいなかった。

   応援上映は、映画の主題歌「零 -ZERO-」の大合唱でフィナーレを迎えた。福山雅治さんの歌で、女性にとってはやや低音で歌いづらそうだったが、画面で映画の名場面を振り返りながらの合唱は記者も鳥肌が立った。エンディングクレジットで福山さんの名前が流れたときは、「雅治ありがとう!」という声援が飛んでいた。

   応援上映は6月20日以降、一部の劇場で追加開催が決定している。今回記者は手ぶらで参加してしまったが、ペンライトは持参することをおすすめする。

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