世界的音楽集団「ピンク・マティーニ」 ブルーノート東京で初公演

   20世紀のあらゆる時代や国のポピュラー・ソングを、ハリウッド映画黄金時代のジャズ・バンドを思わせるスタイルで演奏する音楽集団「ピンク・マティーニ」。ブルーノート東京での初公演が、2018年10月27日から29日の3日間行われる。

音楽集団「ピンク・マティーニ」
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スタンダード・ナンバーからオリジナル、歌謡曲まで

   「ピンク・マティーニ」は、ピアニスト兼リーダーのトーマス・M・ローダーデールが、1994年に米オレゴン州ポートランドで結成。その年にカンヌ国際映画祭で欧州デビューを果たした。クラシックやジャズ、ハリウッド黄金時代のスタンダード・ナンバー、さらには日本の歌謡曲や世界各国のワールド・スタンダードを演奏する。

   クインテットでスタートした「ピンク・マティーニ」が、現在のスタイルとなったのは1997年。現在は固定メンバー13人で活動する、ビックバンドだ。

   公演では、「キサス・キサス・キサス」「ケ・セラ・セラ」などのおなじみのスタンダード・ナンバーだけでなく、トーマスが作曲したオリジナル曲も、何十年も親しまれてきたような味わいで観客を魅了する。

   一般のウェブ先行予約は6月19日、電話予約は6月22日より開始。ミュージック・チャージ(チケット価格)は8500円(税込)。詳細は、ブルーノート東京まで。

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