自分の顔がビールに浮かぶ ビアガーデンで「アート」を楽しんだ

   猛暑が続く中、東京・渋谷に、ビールの泡にアートを描いて楽しめる「ビアアート」を楽しめるビアガーデンが誕生だ。

   ベルギー発祥ホワイトビールの「Hoegaarden(ヒューガルデン)」は2018年7月20日~8月24日の期間、「渋谷キャスト ガーデン」に「Hoegaarden BEER GAARDEN」をオープンする。J-CASTトレンドは7月19日、一足早くこのビアガーデンでビアアートを体験した。

自分の顔がビールに!「ビアアート」(2018年7月19日撮影)
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これぞベルギー流... ビールにクロワッサン

   「ビアアート」で描く絵は、ヒューガルデンのオリジナルアート(4パターン)か、写真を選択することができる。写真の場合は、その場で写真撮影を行う。ビアアートマシンは、ラテアートなどにも使われる「Ripple Maker」を使用。Wi-Fiに接続されており、スタッフが撮影した写真をマシンに転送、マシン上部のタッチスクリーンを操作すると写真の絵柄のプリントができる。プリントは「モルト」を原料としたインクを使っている。「ビアアート」で使用するビールは「ヒューガルデン ホワイト」のみで、価格は700円。

   ドリンク・フードメニューも充実している。記者は2種類のビールを試飲した。「ヒューガルデン ホワイト」は、見た目は普通のビールに近いが、さっぱりとした飲み口が特徴的だ。「ヒューガルデン ロゼ」は赤味がかった半透明のビールで、カクテルのように甘く、女性でも飲みやすい。ベルギーで親しまれているクロワッサンに、スモークベーコンやホワイトチョコレートなど、5種類の具材から選んでサンドする「ビアガルデン・クロッサンド」は、看板メニューだという。

   ちょっとお洒落なビアガーデンが、気軽に楽しめそうだ。

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