とにかく謝りまくる米津玄師 「申し訳なさがとんでもない」何をそんなに...

   シンガーソングライターの米津玄師さん(27)が、ツイッターで「平謝り」だ。2018年9月20日に「申し訳ない」、「すいません」といった謝罪の言葉を繰り返したのだ。いったい、どうしたの?

ソフトバンクCM「リョウマの事情聴取」編(ソフトバンクのユーチューブチャンネルより)
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「あ~これはわからない。覚えにくい」

「よねづけんしです。すいません。げんしではないです。すいません。申し訳ねえ。読みにくくて申し訳ない。本名なんです!あ~すいません!」

   米津さんは20日の夜、おもむろにこんな謝罪ツイートを始めた。上記では省略したが、実際のツイートではほかにも謝罪の言葉がさらに繰り返されている。よほど間違える人が多いのだろうか。米津さんは約15分後には再び謝罪ツイートを投稿している。

「づは濁るけどけは濁らないんです。あ~これはわからない。覚えにくい。申し訳ないですよ。申し訳なさがとんでもない。げんしじゃなくけんし。声に出した時も違いが微妙すぎて訂正しづらい」

   これらの投稿に対し、ファンからは、

「米津さん、酔っぱらいですか?」
「これは新曲の歌詞ですか?」
「そんなに謝らないでくださーい!(笑)これで日本国民みんな間違えませんよー」
「あ~すいません!最初めっちゃ間違えていました。ほんと申し訳ねえ」

といったコメントが寄せられている。

ソフトバンクのCMで堺雅人がひと言

   謝罪ツイートの連投は、ソフトバンクの1本のテレビCMが関係していそうだ。

   CMは、列車内で起きた事件の解決に挑む探偵役の堺雅人さんが、事情聴取を行う内容。その中でアリバイを聞かれた竹内涼真さんが「あの時、僕は米津玄師を見てました」と言うと、米津さんの楽曲「Lemon」が流れる。堺さんは最後に、こう口にする。

「『げんし』ではなく『けんし』です。...これは、事件です」

   米津さんの投稿ではこのCMが引用されており、「謝罪ツイート」はこれに絡めたものと思われる。ツイッターでは「SoftBankのCM見るまで米津げんしだと思ってた」、「げんしだと思い込んでたから、(中略)衝撃うけた」といった声があがっており、名前の正しい読み方は着実に広まっているようだ。

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