なつかしいガラケーあるある 
ギャルたちの思い出

   現代のコミュニケーションツールとして、すっかり普及しているスマホ。

   友人や恋人・営業先との連絡ツールとしてはもちろん、ネット上での買い物や定期代わりに使用する人も多いのではないでしょうか。

   しかし、90年代~2000年前半では、「ガラケー」がマストアイテムでしたよね。

   そこで今回は、昔懐かしい"ガラケーあるある"をピックアップ!

   思い出のガラケー時代を振り返ってみましょう。

「ガラケー」もいろんな種類があった
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地下に入って「バリ3!」

   【ガラケーあるあるその1:パカパカ】

   「パカパカ」と言えば、通じるであろう「二つ折り携帯」。私達が高校生だった時には、全員が「パカパカ」を持っていると言っていいほど、大人気の機種にまでなりました。また、その「パカパカ」にプリクラを貼ったり、ネイルで色を塗ったりするなど、自分達でアレンジを楽しむ女子高生がも多かったのも懐かしいですね。

   【ガラケーあるあるその2:バリ3】

   当時は、地下に入ったりすると直ぐ圏外になることもしばしば...。「電波ある?」といった会話をすることも多々あったこともあり、そういった会話の時にはよく「バリ3!」と言ったものです。また、常に電波がほしい高校生の中には「バリ3になるシール」といったものを付けていた子もいたほど...。

   【ガラケーあるあるその3:センター問い合わせ】

   電波が少しでも届いていないと、メールが自分達の携帯には入って来ず、センター(サーバー)で止まってしまっていたこともありましたよね。また、恋人などからメールが入ってこないとセンターで止まっているのかも!と思い、何度もセンターに問い合わせボタンを押した人も多かったのでは?

   【ガラケーあるあるその4:チェーンメール】

   今ではLINEで連絡を取るのが主流ですが、当時はメールがコミュニケーションの1つになっていました。そんな中、「このメールを10人に回すと幸せになります!」や「このメールを5人に回さないとあなたは不幸になります」といったチェーンメールが頻繁に回ってきたのも懐かしいですよね。仲良しの友人に送った人も多かったのでは?

携帯同士をくっつけて赤外線通信

   【ガラケーあるあるその5:着メロ】

   今ではスマホを「バイブ」に設定している人が多いですが、当時は自分の好きな着信メロディーを人によって設定している人も多かったですよね。中でも恋人や仲良しの友人からの着信を自分の好きなメロディーにしている人もいたはず!また、着メロに限らず、着信ライトを自分な好きな色に設定する人もいたのではないでしょうか?

   【ガラケーあるあるその6:赤外線通信】

   今ではLINEで連絡先を交換するのが主流ですが、ガラケー時代には赤外線を通じて連絡先を交換した人も多かったでしょう。その時には、携帯同士をくっ付けて交換する場面を多く見掛けたのではないでしょうか。また、赤外線以外で連絡先を交換する際は、番号を教えてもらい「ワンコールするね!」といった言葉が定番でした。

   【ガラケーあるあるその7:ストラップ】

   当時は携帯にストラップを大量に付ける女子高生も多かったですよね!中には大量に付け過ぎて、携帯よりもストラップの方が重いといった子もいたほど!また、ネックストラップも人気となり、携帯を首からぶら下げながら歩いている女子高生を見掛けた人も多かったのではないでしょうか。

   以上、昔懐かしい"ガラケーあるある"はいかがでしたか。

   今ではスマホが主流となり便利な世の中になっていますが、ガラケー時代の独特なアナログ感も青春が詰まっている気がしますよね!

   個人的には好きな人からメールが来ると「Re:」を必ず消して返信したり、メールの受信ボックスを「彼氏」「友達」「家族」などと仕分けしていたのも懐かしい思い出です。

   みなさんの"ガラケーあるある"も教えてください!

grp編集長・安部舞紗

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