ニコニコ超会議で「8時間ガチ寝」企画 「寝顔」見られても平気?261人応募

   ふとん・寝具メーカーの西川は、2019年4月27日~28日に千葉・幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2019」の睡眠に関する企画を行う「超睡眠」ブースをサポートする。4月22日にプレスリリースで発表した。ブースでは西川の寝具の体験や、眠りに関する知識をもつ「スリープマスター」(西川の社内資格)に睡眠の悩み相談ができる。

   ブース内の「8時間ガチ寝ブース」は、西川からマットレス、枕、真綿布団などが提供されている。応募者の中から各日2人が8時間の睡眠をとり、その様子をインターネットの「ニコニコ生放送」で配信する予定だ。

体験できるマットレス「エアーSX」
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通行人から寝姿が丸見え、生放送配信もあり

   J-CASTトレンドの取材に答えた西川の広報担当者によると、「8時間ガチ寝ブース」で参加者は西川の高級マットレス、枕、掛布団で実際に寝られる。寝具が置かれるのは通路側で、特に仕切りなどはない。薄暗い場所だが通行人からも寝ている様子を見られ、生放送で配信もされる。このような企画で、当初は応募者が集まるか不安だったと担当者は明かすが、261人が応募した。予想を上回る応募者の数に、「若い人に西川の寝具を使ってみたいと思ってもらえたのかもしれない」と推測している。

   応募者は10代~50代で、「横になれば30秒で寝付けます」という人から「眠りに悩みを持っている」という人までさまざまとのことだ。

   西川のニコニコ超会議への参加は、若い世代へのアプローチを目的としている。広報担当者は、「若い世代に西川の寝具を体験し、寝具の大切さについて考えてもらえれば」と語った。

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