台湾祭で「日本初登場のタピオカ入りドリンク」 黄色と紫色の粒がみっちり

   東京タワーで、2019年9月13日~16日の期間に国際交流フェスティバル「東京タワー台湾祭'19 秋」が開催される。

   会場には台湾グルメの屋台が数多く立ち並び、「日本初登場のタピオカ入りドリンク」も販売される。従来のタピオカドリンクとはどう異なるのだろうか。

芋のペーストが注入されたタピオカ
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台湾でも1社のみ販売の超貴重タピオカ

   プレスリリースには、「タピオカドリンク」という説明付きで黄色と紫色の2色の粒がコップにみっちり詰まった写真が載せられている。タピオカドリンク店で時折見かける全体がうっすら色づいたものとは違い、中心部のみ色が濃く、外側は透明だ。

   台湾祭実行委員会に取材すると、これはタピオカの中に紅イモとサツマイモのペーストを注入したもの。台湾でも1社でしか販売されていない、開発されて間もないタピオカだそうだ。紅茶系の飲料に入れて提供される。

   他には、青く透き通ったタピオカをスムージーに入れたものも用意されるという。スムージーがタピオカドリンクに使われることは大変珍しいそうだ。

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