あの東京タピオカランド大復活 今度はカフェ、入場無料で「トイレはあります」

   2019年夏に東京・原宿で開催された「東京タピオカランド」。タピオカ専門店4店がドリンクやフードを販売し、タピオカが楽しめるテーマパークとして期間中には約3万人が来場した。

   SNSでも何かと話題になったが、今年11月22日から東京・新大久保で「東京タピオカランドカフェ」として新たに期間限定でオープンする。

2019年8月に東京・原宿で開催された「東京タピオカランド」の様子
「CEN DIVERSITY HOTEL&CAFE」(画像)内のカフェにオープン
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夜はバー営業で「タピオカカクテル」も

   今年8月13日から約1か月開催された「東京タピオカランド」では、タピオカをイメージした黒いボールとカラフルなボールが入ったプールやピンク色のブランコなどのフォトスポットも設置され、ツイッターとインスタグラムには会場の写真を投稿する若者が目立った。

   11月6日に発表された「2019ユーキャン新語・流行語大賞」には「タピる」がノミネートされ、今年のブームを象徴している。そんな中、「東京タピオカランドカフェ」は、フランチャイズ第1号店としてホテル「CEN DIVERSITY HOTEL&CAFE」(東京都新宿区)内に誕生する。

   前回の開催では入場料に1200円がかかり、会場にトイレが設置されていなかったが、東京タピオカランドのウェブサイトを見ると、今回は入場無料で「トイレはあります」とのこと。

   プレスリリースには、「様々な種類のタピオカドリンクとフードが楽しめるほか、撮影用のタピオカフォトブースも設置する」とある。ただ、メニューなどの詳細までは書かれておらず、現時点では未知の内容が多い。

   営業時間は、月曜日から金曜日は朝11時から18時まで。土曜日と日曜日は朝10時から18時まで。18時以降はバー営業に切り替わり、「タピオカカクテル」などが用意されている。

   アクセスは、JR新大久保駅から徒歩5分ほどだ。

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