フルHDの1.7倍以上の表示領域実現「WQHD」解像度 31.5型液晶ディスプレー

   各種家電およびパソコン用周辺機器などを扱うLGエレクトロニクス・ジャパン(東京都中央区)は、31.5型液晶ディスプレー「32QN600-B」を2020年5月15日から順次発売する。

ゲーミングに加えビジネスユースにも
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自然で鮮やかな映像が楽しめる

   フルHDの1.7倍以上の表示領域を実現する、WQHD(2560×1440ドット)の解像度の広視野角IPSパネルを採用。10bitカラー(約10.7億色)表示を実現し、自然で鮮やかな映像が楽しめる。

   ハイ・ダイナミックレンジ規格「HDR10」にも対応。明るい部分の白飛びを抑えつつ、暗い部分をより深い黒で表現することで、SDR(スタンダード・ダイナミックレンジ)映像では識別が難しかった色の違いを、豊かで立体感のある色彩で再現できるという。ピクチャーモード「HDR効果」にすれば、SDR映像もHDR画質で楽しめる。

   チラつきやカクつきなどを抑える「AMD FreeSyncテクノロジー」、「フリッカーセーフ」などのゲーミング機能も搭載。そのほか身体に影響を及ぼすとされるブルーライトを抑える「ブルーライト低減モード」なども備える。

   専用のWindowsソフトウェア「OnScreen Control」を使用すれば、明るさやコントラスト、ゲーミングモードなどの設定がWindowsパソコンで行える。

   インターフェイスはHDMI×2、DisplayPort×1、ステレオミニジャック出力。

   市場想定価格は2万9800円前後(税別)。

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