ヒノキの香りがするマスク 花粉症の人でも安心して着用できる

   ますの製造・販売を手掛ける大橋量器(岐阜県大垣市)は、ヒノキの香りがするオリジナルマスク「hinoki MASUKU」を、2020年5月19 日から自社通販サイトで販売開始した。

ヒノキの香りが楽しめる「hinoki MASUKU」
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ヒノキシートをマスク内側のポケットにセット

   ます作りの工程で出るヒノキのかんなくずを加工したヒノキシートと、地元の老舗染物屋・福田屋(岐阜県大垣市)と共同開発した「マス柄」の布使用のマスクがセットになっている。

   水に濡らすことで香りが引き立つヒノキシートをマスク内側のポケットにセットして着用することで、マスク内をほど良く加湿しながらヒノキの香りを楽しめる仕組み。パッケージとして使われているますはコメの計量といった本来の使い方のほか、使用しないマスクを収納すればマスク本体にもヒノキの香りがほのかにうつるとのこと。

   J-CASTトレンドが大橋量器営業部の藤本絵美さんに電話取材をすると、「ヒノキシートには花粉は付着していませんので、花粉症の人でも安心して着用していただけます。弊社にも本商品を着用したヒノキ花粉症のスタッフが何人かおりますが、今のところ特に問題はありません」と説明した。

   カラーはオレンジ、グレー、ライトグリーンの全3色。

   価格は布製マスク1枚とヒノキシート10枚のセットで2300円(税別)。別売りのヒノキシートが10枚入り500円(同)。

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