自粛明け仕事戻った芸能人 つるの剛士「ありがたい」、塚地武雅「こんなにしんどかったんやな」

   各テレビ局は、新型コロナウイルスの感染拡大により、長らく一部ドラマやバラエティー番組の収録を見合わせていた。しかし、緊急事態宣言が解除され、撮影再開の動きが出てきた。

   戻ってきた多忙な日々。戸惑っている様子を見せる芸能人も。

つるの剛士さん(2016年撮影)
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柴田阿弥「スケジュールがまたごちゃごちゃに」

   テレビ朝日は、2020年5月30日に公式サイト上で、収録現場における新型コロナウイルスの感染拡大防止の対策を講じた上で、ドラマやヒーロー番組を含む番組撮影を6月1日以降再開すると発表した。バラエティー番組も、すでに一部収録が始まっている。

   お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さんは6月1日夜にツイッターへ、

「今日は久々に一日中仕事をしました。 こんなにしんどかったんやなと思い出しました」

と投稿した。久しぶりの仕事に疲れ切ったという。自粛期間中はツイッターに、家でのびのびと過ごす様子を公開していた。

   タレントのつるの剛士さんは、5月31日に、

「スケジュールを確認したら仕事も段々と戻ってきている風。ありがたいなあ。。」

とツイート。さらに、「さ、いよいよこれから全て(家、業、学、遊、音、健...)を両立しながら一日一日コマを進めて行かなきゃ行けなくなってきた」と続け、気合を入れ直していた。

   キャスターでタレントの柴田阿弥さんは、5月30日に、

「最近また色々と仕事入ってきてスケジュールがまたごちゃごちゃになって分からなくなっちゃうやつでてきた」

とツイートした。

   芸能人たちも自粛以前のようなペースに戻すのは大変なようだ。

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