湯をらせん状に落とすドリップ方式 豆本来の味が楽しめるコーヒーメーカー

   ステンレス製魔法瓶などを手がけるサーモス(東京都港区)は、「真空断熱ポット コーヒーメーカー ECK-1000」を2020年10月1日に発売する。

コーヒーをさらにおいしくする新ドリップ方式
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真空断熱構造のポットに直接ドリップ

   湯をらせん状に落とすという新たなドリップ方式「スパイラルドリップ」を採用。タッチパネルによる簡単操作で、バリスタが手で淹(い)れるように、湯をコーヒー粉に万遍なく行き渡らせることで豆本来のおいしさを引き出したコーヒーが味わえる。

   蒸らし時間はマイコンで制御。コーヒーは真空断熱構造のポットに直接ドリップするため煮詰まらず、温かいまま淹れたてのおいしさを保てる。ポットの容量は1リットルで、あらかじめ氷を入れてアイスコーヒー用の粉や深煎りのコーヒー粉を使用すればアイスコーヒーも楽しめる。

   前日に予約し、翌朝に淹れたてが味わえるタイマーを装備。ドリップ完了後は自動的にヒーターが切れる安心・省エネ設計。入れる量がひと目で分かる、脱着可能な水量計付きの給水タンクを採用する。

   カラーはホワイト。

   価格はオープン。

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