コロナ予防で手の消毒 大容量の「テッテ」

   デジタル文具などを手がけるキングジム(東京都千代田区)は、アルコールディスペンサーの大容量モデル「テッテ TE1000」を2020年11月6日に発売する。

消毒が大切な「ウィズ・コロナ」の生活をスマートに
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消毒液を詰め替える手間が半減

   様々な空間になじむというシンプルかつコンパクトなデザインを採用。手をかざすだけでアルコール消毒液を噴射し、本体などに直接手を触れず衛生的に消毒できる。

   同社では新型コロナウイルス感染拡大の影響による"新しい生活様式"の中での消毒頻度の増加に着目し、容量0.5リットルの従来モデルに加え、消毒液を詰め替える手間が半減する容量1リットルモデルを追加した。

   市販の液体タイプのアルコール消毒液が使用可能で、専用品などの用意は不要。ジェルタイプや次亜塩素酸水は非対応。本体のボトルは透明で、消毒液の残量がひと目で確認できる。電源は単3形アルカリ乾電池×4本(別売)。コンセントのない場所でも使用可能だ。

   会社の受付や店舗での使用を想定。英語/中国語/韓国語の3か国語表記のメッセージパネル、パネルスタンド、トレーが付属する。

   価格はオープン。

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